先日の目次に引き続き、今回は、『歯科衛生士パスポート+Web〔全身疾患医療面接〕編』書籍版の索引についてご紹介したいと思います。
⇒ 目次のご紹介はこちら
目次には、「高血圧」や「抗血栓薬」など、本文中で大きなタイトルになっている項目のみ掲載されています。
それに対して索引には、著者である山口秀紀先生がピックアップした、本文中に登場する大事なワードを掲載しています。
例えば、臨床検査の項目である「Alb(アルブミン)」「Cr(クレアチニン)」、抗血栓薬の商品名である「バイアスピリン®」「プラザキサ®」などです。
臨床検査の基準値を調べたい時、あるいは患者さんが持って来たお薬手帳に記載されている服用中薬剤の医療面接を確認したい時などは、まずは索引をご覧ください。
また、索引に記載されている数字(ページ数)が、ところどころ赤字になっていることにお気づきでしょうか?
これは、「COPDが77ページにも登場するが、メインで解説されているのは22ページ」ということを意味しています。
患者さんの前でサッと調べたい時は、赤字のページをご確認いただき、後でお時間のある時に黒字のページもご覧いただくのがオススメの使い方になります。
黒字のページをご覧いただいた後は、ぜひWebへ!
もっと詳しい解説をご確認ください!