雑誌『歯科衛生士2016年12月号』(クインテッセンス出版)を購入された方は、いらっしゃいますか?
『歯科衛生士パスポート+Web〔全身疾患医療面接〕編』の広告にお気付きでしょうか?
ご覧いただいた方がいらっしゃれば、「かかりつけ歯科衛生士必携!」という大きなキャッチコピーと書籍の表紙が目に飛び込んできたことと思います。
「かかりつけ歯科医」という言葉は、おそらく多くの方が耳にしたことがあると思います。
今年の4月の診療報酬改定でも、「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」が新設され、話題になりました。
「かかりつけ歯科医」とは、
①予防から治療まで、あるいは病気になっても訪問歯科診療も含めて「幅広い対応」ができる
②従来からの治療の経緯だけでなく、将来についても体調に合わせて「継続して診療」できる
③他の専門医や病院への紹介も含めて「専門的な治療の確保」ができる
歯科医師を指します。
⇒ 新潟県歯科医師会様のHPより
それは、歯科医師だけでいいのでしょうか?
患者さんのことを考えると、「かかりつけ歯科衛生士」こそ、必要なのではないでしょうか。
『歯科衛生士パスポート+Web〔全身疾患医療面接〕編』は、著者の山口秀紀先生が「よりプロの歯科衛生士をめざすためのパスポート」とおっしゃっているように、「かかりつけ歯科衛生士」の皆さんをサポートするための書籍+Webです。